最終更新日 2024年10月16日 by cuerda
フローリングの床にラグを取り入れている人も多いです。
秋、冬などと言った季節には足元を温かくできるラグなどもあり、季節によってラグの種類を変えたりすることもあります。
季節によって入れ替える際にお手入れをしてから収納しておくようにすることがラグを清潔に保つことができ、汚れを取ることでカビやダニなどの繁殖も抑えて長持ちさせることができ、次もまた気持ちよく使うことができます。
素材や大きな差などにもよりますがお手入れは自分で行うこともできます。
まずは表面についているごみなどを掃除機できれいに取り除きましょう。
次に自宅の浴槽に入るようにたたみます。
4つ折りで入らない場合には8つ折りなどにしても大丈夫です。
折りたたんで浴槽に入れたら、ラグが浸かる程度に水をため、その中に中性洗剤を入れます。
浴槽に裸足で入ったら足踏みをして押し洗いをします。
肌が敏感という場合などはビニール袋をごみなどで固定して足にはめて行うようにすると良いです。
水に汚れがしみ出してくるのである程度汚れが出てきたら水を入れ替えます。
今度は洗剤を入れずに踏み洗いします。
また水を入れ替えてすすいだら、最後は強く踏んで脱水します。
浴槽で洗うのが無理と言う場合にはコインランドリーで洗うのも良い方法です。
ただしラグには様々な種類のものがあるので洗濯が可能な物かどうかを確認してから行うようにしましょう。
洗いあがったら天日に干しましょう。
しっかりと乾いたら、床に広げて掃除機をかけます。
ゆっくりと手前に引くようにしながら掃除機をかけていきましょう。
乾いた後に臭いが気になると言う場合には、重曹を使ってみましょう。
床に広げたラグに重曹をまき、ゴム手袋をした手で優しく擦り込みます。
その後、掃除機をかけて重曹を取り除いていきます。
そうすると気になる臭いを取り除くことができます。
また洗った後に落ちていないシミなどを見つけたら、中性洗剤をつけた布で叩くようにして汚れを拭くと落とすことができたり、シミを薄くすることができます。
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